公益法人にて勤務し、SWOT分析や経営戦略を活用する中で、経営コンサルタントへの興味が湧いてきました。自分がしたいこと、組織でやりたいことを実現するためには、いろいろな手法や考え方を学ぶ必要がありました。
その手法を学ぶ手段こそが、中小企業診断士の資格取得です。
働きながら勉強時間を確保する必要があるため、同時に仕事の効率化を進めました。私の手法は、スクラップアンドビルドを徹底することです。仕事の効率化を進め、自分の時間を作ることで、現実と理想のギャップを埋めることができます。
また「業務効率を極限まで上げる=失敗しない・ミスをさせない仕組みづくり」です。
安定して回る運営体制を作った上で、自分の時間をつくり、好きなことをする。私にとっての好きなことこそが「中小企業診断士」の勉強でした。勉強開始から3年かけ、合格すると同時に、私が担当していた業務内容をおよそ3分の1に減らしています。