臓器提供意思カードの所有者の低さを改善したい。
ではどうすればできるのか?
当時滋賀県内で1人の臓器移植コーディネーターとして臓器提供意思カードの所持率の低さや終末期の患者の家族への確認等の困難さ等の課題に直面。保険証に意思表示欄を設置する方法をひらめき、できない理由を調査し、改善案を作成。
マスメディアを通じた世論の形成、他府県からの問い合わせ増加で環境支援を行い、ポスター等に自分を露出させることで信用力を獲得、関係者の協力を得やすくしました。
臓器提供意思カードの所有者の低さを改善したい。
ではどうすればできるのか?
信念を持ち取り組むことで、平成18年、滋賀県内の全市町村が国民健康保険証に臓器提供の意思表示欄を設けることに成功。都道府県単位では、滋賀県が初。